『人妻魂 ひとづまだましい』 嵐山光三郎/マガジンハウス
2007年8月23日発売
装丁・装画 浅生ハルミン
“漱石、鴎外、鏡花、芥川、安吾の妻、そして白秋の三人の妻、さらには
与謝野晶子、平塚らいてう、林芙美子から幸田文、武田百合子まで、
明治大正昭和を彩る人妻53人が勢揃い。”…………帯より
“この本にはいろんな人妻が登場いたします。
悪妻がいる夫はこの本を読めば、気がらくになります。
悪妻本人が読めば「このままでもいいのだ」と自信がつきますし、
独身女性が読めば「わたしも悪妻になって一丁人妻魂を見せてみようかしら」と
気合いが入ります。” ………………「はじめに」より
人妻のみなさん、小さくまとまってなくて太っといです。
そしてこの中の旦那の多くが、二十歳ちかく年上。むむーん。
武田泰淳と百合子さんは二十三歳もちがうのね。
明日は(今日は)富山へ。飛行機に遅れないようにもう寝よう。